院長挨拶

近年、動物に対する医療も細分化が進み、人と同じような診療水準が求められるようになってまいりました。
都心部では整形外科、眼科、循環器などの専門病院もあり、心臓の弁膜置換手術や、白内障手術なども行われております。
しかしながら、地方の獣医療はまだまだその域には達しておらず、私たちのような、地方の小動物臨床獣医師の多くは、ジェネラリスト(総合臨床医)であり、なおかつ、スペシャリスト(専門医)でなければならないのが現状であります。
地方であっても最新、最良の獣医療を提供することで、地域の皆様のお役に立ちたいという思いから、日進月歩する最新の獣医療を取り入れるべく、日々、勉強、技術を磨き、またそれに対応するための高度医療機器も導入しております。
重症であっても老齢であっても、安全に検査、治療、手術を行うことができるよう、スタッフ一同、努力を重ねております。
院長 渡部 祐